倍返しだ!ダブルインバース高い残高時の値動き
日経ダブルインバースの残高が高いレベル時に踏みあげられると、半沢直樹的に、「やられたらやり返す。倍返しだ!」と買い仕掛けされるんでないか?
1357日経ダブルインバースの買残が、以下のように高いレベルとなっており、買い仕掛けされたのかもしれない。
8/12 : 買残184,354,350(信用倍率32.44)、8/5 : 買残160,242,800(信用倍率27.65)、7/29 : 買残135,829,800(信用倍率26.37)、7/22 : 買残132,785,500(信用倍率19.23)
ここの所、大きな踏み上げがなかったときの高い残高の時は、6/10で買残117,596,500(信用倍率18.70)であった。
日経ダブルインバースの買残が多く、過去に踏み上げ的な動きをしている場面を探した。
2019年9月9日に200日線を越えた時。1357日経ダブルインバースは、9/6の買残25,746,690(信用倍率10.85)、9/13の買残41,768,740(信用倍率32.9)、9/27 買残50,206,690(信用倍率54.56)と高かった。
日経225は、底値20178円から200日線まで約1033円であった。200日を越えてどこまで上昇するか見ると、9/19の高値22260まで約1044円で底値から倍の上昇になっている。踏みあげられた場合、倍量の反対ポジションを入れ、含み損を相殺させるためか?
なお、日経225は9/26に下げ始めるまでに、9/9から17日間上昇した。日足の下にRSIと、5日+25日の総合乖離率を表示した。