株下がるタイミングなし!日経平均EPSと過去の高値からみた高値予想29332円

今、原油もGS商品指数も上がってないし、少なくとも8月のCPIの値までは落ち着いていそうだ。

来月あたりに、「金利上げてんのに、物価が下がらん」状態はあるかもしれないが。当面株が下がるイベントがない。

今日のFOMC議事要旨も、インフレ対応の強気姿勢は織り込んでいると思う。ジャクソンホールでも、変化なさそう。短期筋が、目標高値に引き上げ完了したら下げるぐらしか、下がるタイミングがない。


短期筋の目標高値を、日経平均EPSを考慮して予想する。

日経225は、6/9の高値の終値28246円のとき、EPSが指数ベースで1643.2だった。8/16日のEPSは1714.3である。6/9の1.043倍だ。6/9の終値の1.04倍は29468円になる。

この29468円あたりの過去の高値を見ると、今年の1/5の終値29332円がある。このあたりが妥当な値か。

ちなみにPERが8/16では16.84。6/9の17.19になると1.02倍になり、現在の28868円にかけると29445円である。

結果:△ 8/17に29222円だった。