株式トレーディングにおけるマインド・メンタル考察
株式トレーディングにおけるマインドの持ち方・メンタルの考察。
欲望と恐怖がもたらす作用が損失を拡大する。恐怖よりも、欲望の方が良くないように思う。
●儲けたい欲望、損失を取り戻したい欲望
とくかく儲けたい、損失をすぐ取り戻したいと思うと、やたらに新たなポジションを作り、すぐにエントリーをしてしまう。こういう時は、よく見ると相場がどちらへ動くか5分5分の場合が多い。損失発生の機会が拡大する。
損失を取り戻すため、色々と工夫して信用取引で売りのヘッジを入れたりする。1週間ぐらいしてやっと、収支プラマイゼロに持って行ったと思って、取引内容を確認すると、ポジションの売ったり買ったりの手数料や損切で、マイナス収支になっている事が多い。半年ぐらいたってトレーディングの中身を振り返ると、結局、儲けるために投資しているのに、リカバリーの処理だけに終始していた事となる。しかも、資金が減っている。
●利益を増やしたい欲望
含み益があるとき、さらに利益を増やしたい欲望が渦巻く。新たにポジションを追加。翌日、少し株価が下がり、含み益が減ってしまうと、マインドが悪い方向へ進み始める。利益が減ってしまう恐怖に陥る。つまり、利益が少なくても、すぐに利益確定してしまう。
●損失が拡大してしまう恐怖
含み損が拡大してくると、さらに損失が拡大して、資金がなくなってしまう恐怖が生まれる。最後には恐怖に耐えられず損切を行うが、翌日から大上昇が始まる。
●利益が減ってしまう恐怖
負け癖がついていると、含み益が久しぶりに出た時すぐに利益確定してしまう。儲けが少なく、損失が多くなるパターンに陥る。
では、どうしたら良いのか? 私が今、研究しているのは、冷静になってよく考えたトレードだけエントリーするというシンプルな方法。しかし、ポジポジ病の身からすると、なかなか守れないメンタルコントロール技術なのです。
この記事の内容は、この本にはっきりと書かれているわけではありません。