岸田版「三本の矢」政策
岸田内閣が度重なる大臣辞任で、窮地に立たされている。
ここで政策を、岸田版「三本の矢」政策にまとめ直してはどうでしょうか。
やはり安倍前首相のように「三本の矢」とか、国民に印象が残り、受け取り易い形を取り入れた方が良いのではないかと。
長期視点でどういう国にすべきかの指針を熟考して官僚に指示し、インパクトを与える形で政策アピールしてもらえば良いかと。
1.グローバルな視点による大胆な経済政策
大胆な経済政策を、米国の量的緩和とタイミングを合わせて行い、バブル的な景気拡大でデフレマインドを一気に払拭する。2023年半ばあたりから具体的な「やるよ」アピールを行う。岸田バズーカ的量的質的緩和とNISA拡充。日本文化の継続的振興により観光資源振興、内需拡大。地方観光・マンガ・オタク。2025年大阪万博で、オリンピックの経済効果の挽回。
2.重要技術保有国の地位を50年後もゆるぎないものに
メイク・ジャパン・グレイト・アゲン。技術先進国の地位を他国に奪われることのない様、高いシェアを持つ素材、化学、製造技術の権利化政策。海外への流出保護政策。今後50年を見据えた先端技術投資。量子通信技術・エネルギー。ジャパンファースト施策で製造業の国内回帰による雇用確保。経済安全保障。真似しにくい「めんどくさい技術」のなくてはならない技術のトップシュア保有国。
3.日本ならではの世界貢献
安全保障防衛力だけでなく、外交努力を前面に打ち出した平和外交。世界レベルでのリーダーシップ。増税はデフレマインドを増長する。