暴落予想(2008年に似ている説の場合)

2008年に似ている説の場合に、暴落の値動きをSP500を用いて予想した。

今年、8/18に200日線にタッチして反転下落したが、2008年も5/19に200日線にタッチして暴落開始した。

2008年はその後、2回20日線にタッチして戻り売りされ、200日線から15%下げて57日後の7/15にいったん底を付けた。VIX指数は7/15に30近辺まで上昇した。

今回は、2022年8/18に200日線にタッチ、その後やはり2回20日線で戻り売りされている。そして57日後は10/14である。200日線から15%下落すると、6/16の前回安値近辺になる。

ちなみに2008年は7/15の一旦の底入れから、51日後の9/4から変調を来たし、そのあと株価は上下しながら大暴落に突入した。このときはVIX指数は80まで行った。変調を来たす51日後は、今年は12/4に相当する。

以下は、SP500の日足と、下段にRSI(黄)とストキャスティクス(青)を表示したものと、その下の赤いグラフはVIX指数である。2008年7/15に相当するのは、2020/10/10ではなく2022/10/10の間違いです。