日本10年債利回り上昇対抗策

日本10年債利回りが0.45%に急上昇した。売り勢力が国債を仕掛け売りしていると想定される。

その対抗策として、国債をさらに継続して無制限購入し、インフレ対策として、物価上昇による家計の年間支払い分程度の補填額を、国民に配布する案はどうか。現金ではなく、債券で補填する。

日銀は金融緩和策としてマイナス金利を導入したが、銀行の利ザヤを確保するため、イールドカーブコントロールを行う対策を行った。国債の大量購入を行い、10年債利回りを0.25%に誘導している。

米国、欧州は金融緩和終了に移行しているが、日本はまだまだ景気が回復不足であるし、賃金上昇気運などが不足している。ここで金利が上昇すれば、マインド回復の前に景気が悪化し、またまた消費マインドが低下、節約マインドが上昇していく。

しかし今、金利が上がりやすいところをついて、国債の仕掛け売りで売り崩そうとしている。

あと、税金を国債で支払えるとかの策はどうでしょうか。それと、円の金利として、銀行に預けるとに日米金利差分の率で、補填する国債が増えていくとかして、日米金利差を縮小する効果出すとか。。。経済そんなに詳しくないけど。